■歴史 「初声村誌」や「寺院明細帳」の記載に、宮田太郎貞明 (三浦大介から8代目=建武年間)なるものの建立とある。 下って貞亨2(1685)年、岩神村の田中吉左衛門(現田中勲家)なるものが、近くの古屋敷という所から現在地に堂宇を移し再建。途中何回かの修復がなされたが、現本堂は昭和46年12月新築された。 |
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■仏像 |
●本尊/阿弥陀如来立像●脇仏/聖観音菩薩立像 弘法大師坐像 不動明王坐像 |
■境内の石塔 ●六地蔵 ●石階供養塔 ●寺子屋師匠の墓 |
■歴史 「新編相模国風土記稿」の終わりの項に安楽寺とともに【妙音寺子院】とある。開山、開基は不詳である。本尊は地蔵菩薩で江戸初期のものとされている。 |